めまいと顎関節|福岡市西区姪浜の整体

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院長ブログ

めまいと顎関節

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以前に私自身がめまいになってしまい、自分自身の施術でめまいを克服した経験をもとに構築した施術方法で、その後もめまいでご来院された患者様に対して施術させていただいた経験から、めまいの原因として考えられる筋肉のトラブルがあります。

それは、内側翼突筋という顎関節の中に存在する筋肉の拘縮です。

めまいと言っても、三半規管に水腫ができてしまい症状が出続けるメニエール氏病と、起き上がったり、横になったり、頭の位置が変わることによってめまいが起こる良性発作性頭位めまい症がありますが、この場合は良性発作性頭位めまい症に対してです。
頭位とは頭の位置が変わることを意味し、良性とは危険ではないという事を意味します。

これまで、めまいの原因は三半規管の中に耳石が入りこんでしまい、リンパ液の正常な流れを阻害して小脳が正常な神経信号を受け取れなくなったことによることとされてきました。
このような耳石混入型が有力な原因であり、三半規管から耳石を追い出すエプリー法という治療法で症状が軽減したり、解消したりする事例があるということは、これはめまいの原因として間違いのない事実です。

私自身も自身のめまいをエプリー法で軽減させたのですから、間違いありません。

それ以外にめまいの原因として考えられるのが、顎の中にある内側翼突筋の拘縮、緊張によるものです。

これは、私がめまいになった際、エプリー法で完全には症状が取れず、副院長である家内に施術してもらった際に顎の下側から指を押し込まれ、そこにある筋肉を刺激したら、頭の位置を変えているわけでもないのに途端に激しいめまいが現れた事実から、これも間違いのないめまいの原因の一つである考えました。

私自身、自分で顎の内側に指を入れて内側翼突筋をほぐそうと施術した際、激しいめまいが現れるので大変だったのですが、めまいや吐き気に耐えて施術を重ねた結果、めまいは解消しました。

自身の経験上、内側翼突筋の拘縮はめまいの大きな原因であると断言できます。

顎の左右両側にある内側翼突筋の、特に片側に偏った拘縮が起こるとめまいが起きやすくなるようです。

その後、何人ものめまいで訪れた患者様に対して内側翼突筋を施術すると、症状が変化する事例が増えました。

実際には内側翼突筋だけではなく、首の前側にある斜角筋、首の後ろ側にある筋肉群も複合的に問題を起こしているケースが多いのですが、これらの筋肉が側頭骨という頭の側面に位置する頭蓋骨を強く牽引し始めると、めまいに至ってしまう方が多いようです。
これは、側頭骨の微妙な位置変位によって、その内部に存在する内耳器官である三半規管が何らかの刺激を受けてめまいを発症しているものと考えられます。

なので、歯の治療で奥歯を抜歯したり、咬合の高さが変わることによっても、内側翼突筋が拘縮し始めて発症してしまうケースもあれば、ストレスによって就寝時の顎のかみしめが繰り返されることによっても発症することが考えられます。

いずれにしても、エプリー法による耳石排出を試みても症状が改善されない場合は、内側翼突筋のトラブルを疑ってみる必要があります。

内側翼突筋は顎の内側に存在する筋肉で強い収縮力を持つと考えられ、その強さゆえに拘縮してしまった場合もその拘縮度が強くなるものと思われます。

また、顎の内側にあって、顎の下側から指を入れてみても触れることができるのはほんの一部でしかありません。
そこで、間接的に施術のできるハンズオンセラピーは有効な施術手段となります。

実際には顎の下から指を入れて、内側翼突筋の下側一部をほぐしていく筋膜リリースと併用します。

このようにして、内側翼突筋が原因となるめまいに対してアプローチを試みることができます。

私自身、めまいによる不快感、吐き気は実に耐え難いものであることを経験しています。

めまいでお困りの方に対して、少しでも症状が軽減できるように内側翼突筋、首の筋肉を施術し、頭蓋骨の正常な動きを取り戻すためのクラニオ・セイクラル・セラピー(C・S・T)を駆使して、この症状からの回復を目指します。

 

私のめまい体験記・その1
私のめまい体験記・その2
私のめまい体験記・その3

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