スポーツコンディショニングとしての頭蓋仙骨療法★福岡市西区早良区の整体院 ハンズオンセラピージョウ|福岡市西区姪浜の整体

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院長ブログ

スポーツコンディショニングとしての頭蓋仙骨療法★福岡市西区早良区の整体院 ハンズオンセラピージョウ

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スポーツや運動に取り組まれている方で、そのパフォーマンスを決定付ける重要な要因に小脳の発達が挙げられます。

小脳は大脳の後ろ側にあって、大脳よりも小さいけれど、そのシワシワを引き伸ばして広げてみると大脳の2倍にもなるそうです。


さらに、大脳の神経細胞は約140億個であるのに対して、小脳の神経細胞は1000億個もあるそうです。
そのポテンシャルは大脳を凌駕していると言われます。

小脳は運動中枢とも呼ばれ、立ってバランスをとったり、跳んだり、着地したり、様々な運動の調整能力を司るとも言われています。

先天的な運動能力もあれば後天的な運動能力もあって、例えば、ボールを投げる、自転車に乗るなどといった運動能力は後天的なものです。

これらの運動はトレーニングを繰り返して、いつの間にか無意識にできるようになってしまいます。

自転車に乗るという行動は、もともと人間に備わったものではありません。
しかし、練習を繰り返すといつの間にか自転車に乗りこなせるようになって、しかも、一旦、乗れるようになると、その後は何も考えなくても乗ることができるようになります。
これは、自転車に乗る方法を小脳が記憶したからなのだそうです。
運動以外でも、指先の細かな動きを要求される裁縫なんかも小脳の機能が要求されます。
意外と思われるかもしれませんが、裁縫職人の脳のMRIを撮ってみたところ、一流のスポーツ選手と同じくらいに小脳が発達していたという報告もあります。

したがって、スポーツや運動、音楽などの芸術活動においては、それぞれの種目によって、いかに小脳を鍛えてその機能を引き出すことができるかが、その成果、パフォーマンスを左右するとも言えます。

さて、スポーツや運動、芸術活動に関する様々な動作は、動物としては元々に備わったものではありません。
それを訓練によって、何も考えなくてもできるように出来るようになるということが必要なのですが、理想的な動作の訓練段階では大脳による活動が主体になって、様々な動作を観察したり、把握、分析することによって、動きに修正を加えながら訓練を繰り返していきます。
やがて、それらの動作が小脳に記憶されるしまうと、何も考えなくても、それらの動作ができるようになってしまいます。
つまり、意識的に行なっていた動きが無意識にできるようになるということです。

大脳は有意識を、小脳は無意識を担っていると言え、意識的に訓練する段階では大脳の働きかけと小脳の記憶作業が共同で行なわれるけれど、できるようになったら小脳だけでOKということです。

前置きが長くなりましたが、様々な運動には脳の機能が大きくかかわっており、それだけ、脳は大脳、小脳ともにフル活動しているということで、パフォーマンス向上のためには、いかに運動のための脳を鍛えて小脳にいい動きをインプットできるか、がカギになります。

さらに、故障の少ない、それでいて効率のよい動作獲得のためには大脳による動きの観察が必要になり、そのため大脳には大きな負荷がかかります。
そして、その繰り返しによる脳疲労、中枢性疲労が起こることが考えられ、そのような脳が疲れきっている状態では、いかにトレーニングを繰り返しても、正しく理想的な動作の獲得は遠のくばかりか、かえって、誤った動作を身に付けてしまう恐れもあります。

そこで、脳疲労をいかに速やかに回復させて、次のトレーニングに臨んでいくかがパフォーマンス向上のためには必要となります。

オステオパシー療法の中でも、頭蓋骨の調整においては特に効果を発揮する頭蓋仙骨療法(クラニオ・セイクラル・セラピー = C・S・T)は、中枢性疲労の回復、軽減に対しても高い効果を発揮します。以前に、脳梗塞が脳全体に広がって医師からも手の施しようがないと言われていた方が、頭蓋仙骨療法を受けてみたところ、脳梗塞が跡形もなくきれいになくなってしまい、医師も驚いていたという話を知り合いの治療家から聞いたことがありますが、これは、頭蓋仙骨療法が脳内の血流を促進させることを示すものであり、それは、脳疲労、中枢性疲労の軽減、そして、脳機能の回復に大きく貢献するものであると考えます。

いくらトレーニングしても動作が改善されない、苦手な動きを克服できないといった場合、脳疲労による悪循環におちいってしまっている可能性が無きにしもあらずです。
そのような場合、休養以外にも中枢性疲労を積極的に解消して本来の脳機能を取り戻した上で、運動に取り組んでいくことが求められます。

頭蓋仙骨療法による脳中枢の疲労回復は、スポーツや運動、様々な芸術活動に取り組まれる方々に対して、脳科学的な観点からの機能向上にもお役に立つことができるものと考えます。

 

 

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