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院長ブログ

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おなかの奥は腰の前★大腰筋★福岡市西区早良区の整体院 ハンズオンセラピージョウ

2月のブログで大腰筋について書き込むと言っておきながら、のびのびになってしまいました。

 

大腰筋

以前にも書き込みましたが、大腰筋は背骨を支える上で最重要な腰の筋肉です。

腰と言うと、皆さん、背中の方を連想されると思いますが、お腹の奥、つまり、腹筋の中には腸があってその奥には腰の骨の前側が見えてきます。
その腰の骨の前側の両側に付いているのが「大腰筋」です!

 

大腰筋③

 

そう、おなかの奥は腰の前で、大腰筋はそこに付いている筋肉なのです!!

腰が痛いんだけど、背中の方から手で押さえてみても痛みが感じられない・・・、でも、ここなんだけどな・・・。という時なんかは、大腰筋が硬くなっていたりして、痛みの原因になっていることが多々あります。

又、大腰筋が収縮して硬くなってしまうと、直接に腰痛とならなくても、背骨を根っこから引っ張ってしまうかたちになってしまい、姿勢が微妙に、場合によっては大きく歪んでしまい、そのことによる肩や背中、首のトラブルが続いて発生しやすくなります。

そこで、背骨の歪みを修正していく上ではまっ先に大腰筋の緊張を開放してあげることが必要となるのです。

 

ハンズオンセラピーによる大腰筋の施術

背中側からだと背筋があるので、指でいくら頑張って押してみても届きません。
おなか側からだと腹筋や腸があるので、よほど痛いのを我慢して指を押し込んでいくとやっと届く、と言うくらいに深~い場所にある筋肉なので、従来の手技療法では、その施術が大変に困難とされたインナーマッスルなのですが、ハンズオンセラピーでは、この大腰筋に実に効果的に働きかけることを可能としています。

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施術を開始すると、まっ先におなかの奥の施術に時間をかけるのは、それが、骨格全体の修復にとって大変重要であるからに他なりません。

スポーツや運動を専門的にされている方は、大腰筋のことを知っている方も結構いらっしゃいます。

しかし、おなかの奥で腰の前の奥なので、大腰筋がどのように収縮したり、伸びたりしているか、と言った大腰筋の活動はなかなか自覚しにくいものです。

スポーツや運動の場面でも意識的に使おうとしても難しい場所のひとつです。

しかし、おなかの奥は腰の前なんだ、とイメージすると、この大腰筋の存在をとらえやすくなります。

普段、立っている時、座ってお仕事をされている時、腰をイメージして姿勢を調整される方は多いと思いますが、おなかの奥である腰の前側を意識してみてください。
姿勢の管理に結構、役立ちますよ!

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