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お悩み別解消法

筋肉系

筋肉、筋膜の拘縮(緊張)による毛細血管の血流低下、関節の機能低下、椎骨の歪み等が生じ、急性、慢性の痛み、不快感、不調が起きるとされます。
筋肉の拘縮(緊張)によって、筋繊維の中を流れている毛細血管が圧迫された状態になると血流が低下します。そして、血液中に疲労物質が蓄積し、血液中の酸素濃度が低下すると、痛みやこりと言った不快感が生じます。
そこで、筋肉の拘縮、緊張を緩和させることで血流を促進させて、血液中の酸素濃度の向上させ、疲労物質の排泄をうながし、痛みやこりを緩和させます。
筋肉の拘縮は、運動や労働による疲労、精神的なストレス、突発的な事故、怪我等によって生じると言われていますが、そのメカニズムは医学的に完全には解明されてはいません。筋肉は皮膚に近い部位に存在する表在筋、その中にある中層部筋、さらにその中の深部筋、最深部筋に分類され、体内で縦に横に、層構造となっています。従来の施術方法では、表在筋、中層部筋までは働きかけることが出来ますが、深部筋、最深部筋にアプローチすることは大変困難とされていました。
当院のオリジナル手技「ハンズオン」は、この深部筋、最深部筋に対してもアプローチをかけることに成功しております。

硬膜系

脊髄をチューブの様におおっている硬膜と言う組織があります。
文字通り、硬い膜の管として脊髄を保護しているのですが、この硬膜が緊張して引きつれたり、よじれたり、ねじれたりすることで、その中を流れている脳脊髄液と言う体液の循環不良が起こります。
硬膜の緊張がそのまま椎骨の動きの低下につながり、痛みが生じてしまっているケースと、脳脊髄液の循環不良による、主として神経系の症状があります。
また、不定愁訴など、現代医学では原因不明とされる症状の原因となっていることも多いです。硬膜の緊張が起こる原因としては、頭を強く打ったりと言った怪我や、交通事故等で脊柱に強い力がかかったり、と言った外傷性による場合もあれば、精神的なストレスや過労によって起こる場合もあるとされ、現代医学では完全には解明されていません。
オステオパシー療法の本領が発揮される部位でもあり、頭蓋仙骨治療(C・S・T)によって、頭蓋骨の動きを修正することで硬膜に起こっている問題を解消していきます。
当院では、頭蓋仙骨治療の理論、テクニックを、オリジナル手技「ハンズオン」に応用して、より一層、効果的に硬膜に働きかけます。
神経痛、側湾、頭痛、目まい、耳鳴り、吐き気、倦怠感、やる気が出ない、不眠、不妊、ストレスなど
※症状の発生要因を上記の2系統に分類し、把握した上で施術を進めていきます。
実際には筋肉系と硬膜系、それぞれの問題が同時に存在していることが多く、どちらの要因が大きいかで、施術の比重をその都度に決定して、より確実な効果が得られるように取り組んで参ります。

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