院長ブログ

面白そうな本を見つけたので紹介します！

「おやすみ、ロジャー　魔法のぐっすり絵本」（飛鳥新社　1,296円＋税）

行動心理学に基づいた、子供を寝かしつける効果のある絵本だそうです。

なにやら面白そうだったので、早速、購入してみました。

まずは自分で、夜、寝る前にこの本を読んでみました。

読み始めて5分くらい、何やらまぶたが重くなってきました・・・。
最後まで読んだら眠ってしまうことはなかったけれど、すぐにでもベッドに入りたいくらいに眠たくなっていました。

次の日、小学6年生の次男に試してみました。
夜9時くらい、次男が床につくと同時に、「久しぶりに絵本を読んであげよう」と一緒にベッドに入りました。
次男に絵本を読んであげるなんて何年かぶりです。

この本の寝かしつけ効果は3～4歳くらいの幼児さんが対象だと考えられるのですが、果たして小学生に通用するのか？

本の帯の「たった10分で寝かしつけ」のコピーを見て次男、「俺を眠らせるつもりやろ？」と、その手には乗らんぞ、とばかり、目をギンギンにさせていました。

約10分、本を読み終えたところ、「全然、眠くならんよ」と言いながら、次の瞬間には「クカ～・・・」と眠っていました・・・。

この本には、眠くなるための暗示効果が含まれた言葉が随所に散りばめられており、それも段階的にリラックスさせる工夫が凝らされているのだそうです。
なので、大人が読んでも睡眠効果があるのだそうです。

そう言えば、JALの国内線、国際線でも備え付けが開始されたみたいです。

小さいお子さんをお持ちのお母さんに、是非、おすすめですね。
大人の方も興味のある方は、是非、試してみて下さい！