ニュースキャン
私のアトピー性皮膚炎に対して「ニュースキャン」という身体の中に存在する周波数を調べる方法によって、その原因を特定できたことは以前に記事にした通りです。
目に見えない小さな世界
この世の物質はより小さい世界で見ていくと、原子、分子といった肉眼ではとらえることのできない、また、五感で感じ取ることもできないような微細な、さらに粒子、素粒子といったさらに小さな世界が存在します。
そのような小さなレベルで見ていくと、原子、分子、その周りの中性子といった常に一定の振動があり、それは波動と呼ばれ、周波数とも言われます。
その波動、周波数に着目してお身体の状態を検査し、調整するのが今回とりあげさせていただく「ニュースキャン」という療法です。
ニュースキャン
元々はイギリスの科学者により研究が始まって、その後、ロシアでさらに研究が進められ、現在、ドイツでは保険適用の医療行為として認められているとのことです。
ロシアでは国家規模の宇宙開発の中で、一切の医療行為が受けられなくなってしまう宇宙空間での生活の中で、宇宙飛行士の健康管理のために研究が進められて実用化に至ったと言われます。
この世に存在するあらゆる物質は全てに目に見えない、身体で感じ取ることのできない微細な振動があり、身体の中の振動、波動の状態をとらえて数値化、可視化することに成功した方法であり、現代の高度に発達したテクノロジーによって可能となった画期的な検査方法であり療法です。
私の場合は皮膚炎の原因が整体手技療法の観点から副腎の機能低下によるものとは想定できていたものの、副腎の支配神経が存在すると言われる下部胸椎に椎骨変位などの問題が見当たらなかったので、その原因を知るために「ニュースキャン」を受けてみることにした経緯があります。
結果、横隔膜と腸壁に異常が検出され、そのことにより自身の食生活の問題や、横隔膜の拘縮による肋椎の変位、そのことによる下部胸椎の支配神経のトラブル等が想定出来ました。
「ニュースキャン」によるそのような発見がなければ、今回、このように短期間で皮膚炎を改善することは出来なかったばかりか、症状が慢性化してもっと深刻な状況に陥ってしまっていたかも知れません。
初回の「ニュースキャン」を受けさせて以来、先日、2回目の検査をしていただきましたが、腸壁の問題は大きく改善し、横隔膜の問題も軽減していました。
ひどい皮膚炎はなくなってるものの、特徴的な痒みが現れることがまだあるので、自身の身体のケアを続けていくつもりですが、その際に「ニュースキャン」によって身体の中の様々な情報を得ることが出来るということは、大きなアドバンテージになっています。
お身体のチューニング
検査方法は両耳にヘッドホンを装着するだけなのですが、それ以外には特に何をする訳でもありません。
しかし、耳では聞こえないほどの低い周波数を片側のヘッドホンから発し、その周波数を目的とする内臓や筋肉、神経などに共振、共鳴させて、その反応をもう一方のヘッドホンが受け取り、身体の中での様々な状況がパソコン上で可視化されます。
細胞レベル、もっと小さな遺伝子レベルまで検査することが出来るというのですから驚きです。
そのような自身では気が付かないようなお身体の状態を把握して、症状として問題が顕現化してしまう前の段階で何らかの対策を興じることが可能となり、未病を目指す上では実に精度の高い、従来では感知することのできなかったお身体の状態を知ることの出来る画期的な療法であり検査法と言えます。
それらの周波数を正常な状態に調整する、いわゆるチューニングのような施術も可能となります。
未病を目指す
自身のお身体の状態を把握して、必要な処方、それが現代医学である場合もあるし、私共のような整体手技療法によるかもしれないし、食生活によるかも知れないし、運動や睡眠などの生活習慣によるかも知れないし、そのようなことを知るために包括的且つ、細かなお身体の情報を「ニュースキャン」で得ることが出来るものと考えます。
日本でも既に一部の医療機関で導入されているとのことです。
これから自身の健康管理を真剣に考えている方は是非一度、受けられてみることをお勧めします。
私がお世話になった「~ニュースキャンサロン~Ola」のオペレーターとして活躍されている中園麻実さん。
とっても気さくな方で楽しく会話をしながら「ニュースキャン」による施術をしてもらえます。