副院長ブログ

A.T様　女性　37歳　受付　福岡市西区

◎お困りの症状、お身体の不調
現在、妊娠中でだんだんと腰の重みが強くなってきたため

◎感想
治療法について詳しく知らなかったのですが、身体の全てがつながっていること、まず内臓なども触れてみていくことに納得させられました。
もんだり、ほぐしたりするわけでもないのに、触れた所からじんわりと温かくかんじ、はじめに触って痛かったりはっていたりする所が回数を重ねるごとによくなっていってると思います。
産前のうちに体に不調を改善し、出産に望みたいと思います。

◎副院長コメント
Ａ．Ｔ様は、私のバレエ仲間です。
初回で既に妊娠五ヶ月だったこともあり、一番触診したい部分の大腰筋（お腹の奥にある筋肉）が直接調べることが出来なかったので、その周りにある横隔膜や腸骨筋、大腿部の筋肉からアプローチしていきました。
私の推測では、妊娠前から大腰筋の特に右側がかなり萎縮していると思い、アプローチを続けた結果、横隔膜～腸骨筋～大腿部のハリが大分緩和し、術後Ａ．Ｔさんもかなりスッキリしたようでした。
おそらく、大腰筋もかなり柔らかくなったのだと確信しています。
今後も出産で北九州に帰る前までに、もっとしっかりとお身体の状態を引き上げていきたいと思っています。