院長ブログ

うっとおしい梅雨が明けたと思いきや、いきなり連日の猛暑日が続いています。

全国各地で30℃超の暑さが続き、最高気温が40℃近くに達する地域も・・・！

日中は熱中症にならないように、水分の摂取や体温の管理に気を付けなければなりません。

そして、暑さから来る体内エネルギーの消耗は様々な症状の原因となりますが、筋肉系、とりわけ腰痛は注意が必要です。

こんなに暑いと、筋肉が冷えて固くなってしまうこともないんじゃないか？腰痛なんかにはならないだろう、と思われがちですが、さにあらず！

発汗や過剰な体温調整のために身体が活動するためのエネルギーを消耗してしまうと、筋肉のしなやかさが失われ、急性の腰痛に見舞われることがよくあります。

昨年もその様なぎっくり腰で来院された方が何人もおられました。

もし、イスから立ち上がる時や階段を昇る時におしりのあたりにピリッとした張りを感じたら、自分では気が付かないうちに筋肉のしなやかさが失われている可能性が大です。

そんな時は、早急にお身体全体の状態を回復させてあげましょう。

当院、ハンズオンセラピーにても、出来る限りのお手伝いをさせていただきます。

そう言えば、昨年の6月も同じような記事を書いていました。それだけ暑いということですね・・・。

皆さん、くれぐれもお気を付け下さい！