風邪とともに腰痛 ★腰痛★ 福岡市西区早良区の整体院 ハンズオンセラピージョウ
さすがに12月ともなると、寒い日が続きますね。
私の場合、ここ数年、冬場に体調を崩すことが多くなりました。
注意すべきはお身体の冷え!です。
特に首周りは防寒が手薄になりやすく、冷やしてしまいやすいので、今では夜寝る時は必ず、首にネックウォーマーを着けるなどして身体を冷やさないように気を付けています。
皆さんも外出する時や、夜寝るときに、不用意にお身体を冷やしてしまい、体調を崩してしまわないようにちょっとした工夫をされてみることをお勧めします。
さて、ここ数日は日本列島も寒波の到来で大変寒くなりました。
気温の変動に伴う、風邪には要注意ですね。
風邪による筋肉の拘縮
風邪をひいてしまうと、身体の中に入り込んだ菌をやっつけるために筋肉が発熱しようとするので、全身の筋肉が軽く萎縮した状態になります。
身体が重だるくなるのは、そのためとも言われています。
全身の筋肉が萎縮してしまうので、元々、問題のある箇所の筋肉はさらに萎縮して硬くなってしまうわけで、時としてひどい症状が出てしまうことがあります。
元々、腰の筋肉が疲れて硬くなっている人はぎっくり腰、首が疲れて硬くなっている人は寝違え・・・・などと言ったように。
高熱になって寝込んでしまわないまでも、軽い発熱現象においてもこの筋肉の萎縮は発生しますので、自分でも気が付かないうちに風邪をひいてしまっているような場合は、急性の腰痛や首痛といった筋肉系のトラブルを引き起こしてしまうことも多々あります。
寒くて空気が乾燥している冬は風邪をひいてしまいやすいので要注意です。
見方を変えれば、冬場の風邪の予防は腰痛などの予防にもつながっているわけです!
外から帰ってきたら、手洗い、うがい。うっかり身体を冷やさない。
こんなことの積み重ねが、実は腰痛の予防にもなっているのです。
皆さん、この冬を風邪とともに腰痛などにもわずらわされることなく、元気に乗り切りましょう!!