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院長ブログ

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姿勢とセルフケア 姿勢と能力

前回、日常生活におけるセルフケアとして、姿勢のことについてコメントしました。

 

 

背骨をまっすぐにする

立っている時、イスに座っている時などの姿勢において背骨をまっすぐにすることが必要なのですが、背骨を意識するのではなく、頭や立っている時の足、座っている時のお尻の状態に意識を向けることで、結果的に背骨の状態をまっすぐにすることになります。

 

上下の意識

立っている時に足の最下部であるふくらはぎや足首より下の部分に重い感じ、つまりズッシリ感を出すこと、イスに座っている時はイスに接している座骨のあたりに重心を置くように意識することで力が抜きやすくなり重心の安定感がアップします。

頭のてっぺんをロープで吊るされたようにイメージすることや、頭のてっぺんで天井を押し上げ続けるイメージを持つことにより首より上の脊柱をまっすぐにします。

立っている時、座っている時にまずは重心を安定させて、次に上に行く意識を持つことで下に行く力と上に行く力を同時に発揮して背骨をまっすぐにすることになります。

何やら難しいことのようにとらえられそうですが、背骨の上下の先端を意識することが結果的に背骨をまっすぐにすることになるということです。

ひもを引っ張ってまっすぐにする時も、ひもの両端を引っ張って伸ばそうとすことによってひもがピーンと張ったまっすぐの状態になりますが、そのようなものです。

デスクワークの最中などにずーっと意識するのでなくて、気が付いたら意識するようにするだけで、姿勢を保つことが可能となります。

 

姿勢とリラクセーション

オステオパシーの頭蓋仙骨療法などは高度な触診力が要求されますが、その基本は施術者自身がリラックスしていることであり、それはリラクセーション能力と言ってもよいものであります。

リラックスしているからこそ、微細な動きをとらえることが可能となります。

そして、リラックスするためにはただ単にだらんと力を抜くのではなくて、まっすぐにそびえ立つような上下の軸が必要であり、その軸があるからこそ、手足の余分な力を抜くことが可能になります。

これは、他のあらゆる作業においても同じことが言えると思います。

デスクワークのみならず、立って、あるいは座って何かの作業を行なう場合、肩や腕の余分な力を抜くことが、そのパフォーマンスを左右します。

肩とはつまり、肩甲骨からの余分なりきみを取り去ることであり、そのためにしっかりとした上下の軸が必要です。

このように考えていくと、姿勢を保つことは仕事やスポーツにおいてはその能力を左右する重要な要素になるものであり、それは、日常生活における意識の持ち様でもあり、そして、それがその人の健康状態を左右する重要な要因にもなるものと考えます。

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