安全な施術
手技の安全性
当院では手技療法の施術によって症状の軽減や解消を目指しますが、施術そのものの安全性を優先しております。
私の過去の経験から施術における安全性は切に必要なものであると考えます。
カイロプラクティックの頃の経験
私がこの仕事を始めたきっかけであり、最初に学んだのはカイロプラクティックでした。
初めて学ぶ手技療法と、その効果に新鮮な驚きを感じる毎日でした。
しかし、当初よりカイロは危険という声があったことも事実でした。
危険性があると言ってもその技術を正しく使えば問題はない、と当時、私の所属していたカイロの研究会では教えられており、アジャストメントと言われる矯正手技のレベルも高かったと思います。
実際に患者様の症状が軽減したり、解消したりしていたのですから。
カイロを学んで2年目くらいの時だったと思いますが、定期的におこなわれていた研究会の時に最新のテクニックを紹介するとのことで、私が被験者となってデモンストレーションとしてその手技を受けることになりました。
生徒さんたちの前に出てその手技を受けたのですが、アジャストメントの際に背部に痛みを感じ、すぐに腰痛が現れました。
そのことを研究会の先生に申し上げたところ、好転反応かも知れないから様子を見るようにと言われました。
数日して痛みは緩和しましたが背中に変な感覚があり、背中に手を回してそこを触れてみても感覚がありません。
何度触れてみても、背中の一部分の皮膚感覚が無くなっていたのです。
知覚のマヒ・・・。さすがにこれには私自身も考え方を変えざるを得なくなりました。
万に一つでも危険性があってはならない・・・。
オステオパシーとの出会い
その後、欧米では医師が用いるとされるオステオパシーを学ぶことができたのですが、その手技はどれも超ソフトで安全なものでした。
オステオパシーを学んでからは一切の施術をオステオパシーに変え、安全性を第一に行なっております。
頭蓋仙骨療法、カウンターストレイン、マッスルエネルギーテクニック、内臓マニピュレーション、筋膜リリースなど、どれをとっても強い矯正など全くない超ソフトなものです。
軟部組織への働きかけ
施術の対象となるのが骨格ではなく筋肉、筋膜、硬膜、内臓と云った軟部組織であり、軟部組織が正常な機能を取り戻すことによって骨格の矯正も自然となされます。
施術における多様性の獲得
危険性がないから、様々な症状に対して色々な手技を試してみることが可能となりました。
症状に対して多様なアプローチをかけることができるのです。
当院ではこれからも安全性を第一とした施術を行ない続け、患者様の抱えていらっしゃるお身体の痛みや不調の軽減、解消に取り組んでまいりたいと思います。
