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院長ブログ

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山登り★宝満山

新年早々、山登りに行って来ました!

今年はコロナの感染状況が少し落ち着いているので鹿児島の実家に帰省する予定だったのですが、ここ最近、オミクロン株の感染が報告されているので急遽中止。
そこで、元旦早々、山登りに行くことになりました。

昨年の正月に十坊山に登って以来、約1年ぶりの山登り、場所は大宰府の先にある宝満山。

お客様と山登りの話になった際に「宝満山は一度は登っといた方がいいよ」と言われて、ずっと気になっていたのですが、今回やっと行って来ることができました。

カーナビのままに宝満山入り口に到着、すると、お寺があってそのすぐ横に登山口が見えます。

登山口に入ってすぐに、こんな彫刻が・・・。

宝満山、山登りの始まりです。

早速、割と勾配のある山道が続きます。

上りはじめて30分、すでに汗だくになりました。
途中こんな急斜面があって、ロープを使って登ります。

するとこんな看板が地面にあって、右に進むことにしたのですが、これが大きな間違いでした。
ありえない崖をよじ登ることになってしまい、どうもおかしいと思い、引き返して、左側に進むことにしたのです。
ここでのロスタイムが30分はあったかも。

さらに進むと岩清水のつららがありました。
本当は寒いはずなのに、身体は汗まみれで全く寒さを感じません。

さらに進むみます。

すると突然、ゴールか・・・!と思わせるような風景が近づいてきました。

しかし、これはフェイントでした。

現れたのは宝満山キャンプ場でした。

「こんな所にキャンプ場があるんだ・・・」と思いながら、頂上はまだ先でした。
すると、竈門神社を示す看板が・・・。その横に頂上を示す看板・・・。頂上はまだまだ先か・・・。

さらに進むこと数分、目の前に何やら巨大な岩山が見えてきました。

こ、ここを登れと言うのか!

ほぼ垂直に近い岩肌を鎖を頼りによじ登ります。

上から見るとこんな感じ。なかなかサバイバル。

さらに、鎖をつかんで岩肌添いを横歩きで移動。

そして急斜面な石段をこれまた鎖を使ってよじ登る。これはなかなかに面白い!

そして、その先には・・・

こんな絶景が待っていました!
ここまでで2時間10分くらい、途中のロスがなければ、あと20~30分早く着いていたかも知れません。

これは拝礼岩という神聖な場所であるそうです。

宝満山の山頂には竈門神社の上宮があります。あの「鬼滅の刃」の聖地とも言われています。

その裏の岩場からはこんな絶景が広がります!

この日の気温は2℃。
お湯を沸かしてカップラーメンをいただきました。最高にうまかった!

宝満山の登り口はいくつかあって、今回登ったのは少し難易度の高い登山道だったようです。
竈門神社から登ってきた人はジーンズ姿の割と軽装の方もいたので、今度はそちらから登ってみたいと思います。

ともあれ、今年も一年が始まりました。
コロナ禍をはじめ、乗り越えなくてはならないこともいっぱいありますが、今年も精一杯、頑張ってまいります!

 

 

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