Instagram
092-883-1880お問い合わせ

※完全予約制につき、事前に必ずお問い合わせください。
また、営業電話は一切お断りしています。

院長ブログ

院長ブログ

日常生活の中でのセルフケア 

身体との対話

前回はセルフケアとしてのお話をさせていただきましたが、一日数分間、時間をとって自身のお身体に向き合うことになります。
これは非常に大切なことで、何の見向きもしないでいると身体はやがて本来の役割を手放していくばかりか言うことを聞いてもくれなくなります。
そうならないためには自身のお身体と向き合う時間は必要です。

とは言っても「その一日数分が難しいいんだよな」という方も多いかと思います。

 

生活の中での意識

そこで、普段の生活の中で自身のお身体を状態をちょっとだけ顧みて、ちょっとだけケアしてあげる、と云ったことでもずいぶんと変わります。

台所での立ち仕事の際、デスクワークで座っている時、車を運転している時、歩いている時等々、お身体を顧みることのできる機会は意外とあるものです。

そのような時に姿勢をちょっとだけ注意する、そのことだけでお身体の置かれている状況は変わりますし、それが日々積み重なるとそれは大きな結果として現れます。

私は長年武術に取り組んでおり、武術として運用される身体操法の多くは日常生活における生活力を増強させるものであり、武術をたしなまわない人々も実践した方がよいと思われる内容が多くあります。

合気道の故・塩田剛三師範は「生活即武術」と言って、日常生活全てを武術修練の場にすることを提唱されていました。
これは立っている時、歩いている時の全ての動きや姿勢を、武術を練習する際の姿勢や動きで行なうということでもあります。

私の取り組んでいる武術においても立っている時の姿勢に由来する力、その力を動き始めても維持し続ける能力が要求され、それを意識することが日常生活におけるセルフケアになっております。

私の場合、頭のてっぺんを上に引き上げるという意識は基本であり、これができればその他諸々の意識も獲得しやすいと思います。
バレエでも姿勢を保つ際にこのような意識を持つようですが、これを日常生活の中に落とし込むことで日常生活がバレエになり、武術になると言えます。

武術やバレエのたしなみがない方でもそれを意識して生活することが、自身の生活管理に生かされることは確かです。

ただ、それは特段高度なことでも難しいことでもなく、立っている時、歩いている時、座っている時に少しだけ、自身の身体に状態に注視して修正してあげるだけでもよいのです。

日常生活におけるセルフケアはそこ数日ではそのことによる変化は認識されませんが、数か月、数年と云った単位になると、その健康状態に明らかな違いが現れてきます。

日常生活におけるセルフケアを実践してみることをお勧めするところです。

 

Tel Mail Access