緑内障と頭蓋仙骨療法
緑内障

緑内障は眼圧が上がってしまうことで視神経が圧迫され、視野の欠損が生じてしまうことが原因とされます。
視神経に問題が生じて視界の一部が見えにくくなっていても、脳がそれを自動的に補正して通常は問題として感じ取れていないことがあります。
しかし、片目で見た場合、右左の視界に見えている部分とそうでない部分があったりして、眼科の検査ではそれが顕著に現れます。
緑内障の原因
目の中にある房水によって目の硬さが調整されていると言われていますが、その房水の代謝が上手くいかなくなって目の中の圧力、つまり眼圧が上がってしまい、視神経を圧迫していることが原因となって、視野の欠損が生じているという症状です。

眼圧の問題がないとすれば、それは視神経のトラブルであり、視神経そのものの働きが何らかの原因で衰えていたり、阻害されている可能性があります。
この2点が緑内障の主な原因であるとして、治療としては眼圧を下げること、視神経の働きを正常化することを目的として、点眼薬による治療などが行われます。
緑内障と頭蓋仙骨療法
頭蓋仙骨治療法では頭蓋内の血流の改善させたり促進させたりといったことを目標として施術を行ないます。
頭蓋骨の硬くなっている部位を施術することで、その可動性を改善させることが視神経の働きを正常化に導き、眼圧が低下したりします。
その結果、効かなかった点眼薬が効くようになったり、近視や老眼、ドライアイといった目の症状にも改善が見込めます。
特にこめかみ部分の蝶形骨、頭の後ろ部分の後頭骨を緩めると、視神経に栄養を補給している内頸動脈(首から脳内に達する動脈)や眼動脈の血流がよくなり、眼の組織に必要な栄養が供給されるようになり、その機能が正常化すると言われます。
当院でもこれまでに頭蓋仙骨療法を継続することで眼圧が下がって、症状の進行をとどめることができたり、視野欠損が軽減した症例があります。
緑内障でお困りの方はオステオパシーの頭蓋仙骨療法を継続して、試してみられることをお勧めします。
